顔・口元が歪んでいる

  • 「モテスマイル理論」を使って
    「顔・口元の歪み」というお悩みを、3ステップ( 原因 → 問題点 → 解決策 ) で詳しく解説いたします。


  • ① 顔・口元が歪んでいる:何が原因なのか?
    「顔が左右非対称に見える」「笑ったときに口が斜めになる」「片側だけ口角が上がらない」──こうした“顔の歪み”の正体は、表面だけでなく骨格・筋肉・咬み合わせなど多層構造にあります。

    ◆主な原因(モテスマイル理論の視点)

    【骨格の非対称(硬組織の問題)】
    ・上下顎の骨自体が非対称(顎変形症の軽度含む)
    ・下顎枝の長さの左右差、下顎の偏位(顎が左右にずれている)

    【歯列のズレ(機能構造の問題)】
    ・片側の噛み合わせの低さ(クロスバイト・片側の奥歯の沈下)
    ・中心が合っていない(正中のズレ)
    ・上下の歯の当たり方が非対称で、噛むたびに「ねじれ」が起きる

    【表情筋・習癖・姿勢(軟組織と生活習慣の問題)】
    ・頬・口輪筋の左右バランスの崩れ
    ・頬杖、片咬み、横向き寝などの習慣
    ・舌の位置や癖(舌が片側に寄る、巻き込み癖)
    ・姿勢の崩れ(首や顎が前に出ると左右差が強調)
  • ② 顔・口元の歪みがもたらす問題点
    【表情の違和感】
    ・笑ったときに片側だけ口角が上がらない
    ・写真で「口元が斜め」「顔が傾いている」ように見える

    【印象のブレ・誤解】
    ・無表情のときに“機嫌が悪そう”“左右で表情が違う”と見られることも
    ・ZOOMやSNS写真で「なんとなく不自然」な印象に映る

    【コミュニケーションへの影響】
    ・自信を持って笑えず、他者との距離が縮まらない
    ・“人の反応が気になる”ことで笑顔が硬くなり、悪循環に

    【美容や健康面でも…】
    ・顎関節症(片側だけ音が鳴る、痛む)
    ・頭痛・肩こり・食いしばり
    ・頭蓋や咬合の左右バランスの乱れにより顔全体が“傾いて老けて見えることも
  • ③モテスマイル流・解決策
    「骨格 × 歯列 × 表情 × 習慣」までトータルに診るのが、モテスマイル理論の真骨頂です。

    Step 1:顔印象・スマイルライン・咬合のトリプル診断
    ・CT/3D顔面分析で骨格の左右差・顎位を解析
    ・正面・斜め・笑顔・リラックス時の「動的診断」で歪みの表情変化を可視化
    ・上下歯列の正中ズレ・咬合高径・噛み癖を分析

    Step 2:左右バランスを整える歯列再設計
    ・左右非対称な噛み合わせを、アンカースクリューや舌側矯正で調整
    ・正中のズレを整えるためのマルチブラケット戦略
    ・“引き込む歯”と“支える歯”を戦略的に再設計(噛み合わせから整える)

    Step 3:表情筋&習癖の“非対称改善トレーニング”
    ・左右の口角挙筋・頬筋・口輪筋の左右差を表情トレで調整
    ・舌ポジション・嚥下癖・咀嚼パターンの矯正
    ・顎と首の位置を改善する“フェイスライン体操”も指導

    Step 4:必要に応じて外科的支援(連携)
    ・顎変形症(保険適応)の場合、外科矯正との連携で骨格非対称を根本から改善
    ・オトガイ形成などの美容形成オプションも併用可能(希望に応じて)

  • まとめ:あなたの「顔の歪み」は“運命”ではない。

    顔の歪みは、「年齢のせい」でも「生まれつきだから仕方ない」でもありません。
    むしろ多くの場合、生活の癖+機能のズレ+骨格と表情のバランスの崩れによって 作られてきた印象です。

    そしてその印象は──「設計」しなおせます。
    それが、モテスマイルの顔印象デザインです。

歪んだ顔は、損をする?

  • 最近「左右の輪郭の違いが気になる」「口元が曲がってきた」??


    女性の場合はお化粧をするときに「左右の輪郭の違いが気になる」「口元が曲がってきた」などの変化に気づくことが多いようです。

    鏡の前でいつも憂鬱な気持ちになってしまい、もともと明るい性格だった方がふさぎ込んでしまうケースもあります。
    人前に出たり写真を撮られたりすることにも抵抗を感じたりするようになり、マスクをつけて外出する方もいらっしゃいます。


    顔はある日突然ゆがむわけではありません。
    日常の噛み癖やアゴに偏った負担をかける悪癖の積み重ねによっても左右差が生じてくるのです。
    顔の歪みがあると、何か不平不満を抱えたように見えてしまい対人関係などでは、本当に損をしていまします。
    また、かみ合わせのずれにより表情だけでなく全身にも影響を及ぼしてしまいます。
    歪みのあるお顔立ちは、しっかりと治すことが出来ます。それぞれの原因に応じた治療が必要ですので、専門的な歯医者さんに受診されることをお勧めいたします。

  • 顔や口元の歪み・ズレというのは、横顔と正面顔の両方にみられます。

    ほとんどの顔や口元の変形というのは、上下のアゴの位置異常と顔面を取り巻く筋肉の過緊張やたるみ、また日々の悪い癖により起こります。

    歪みやズレの原因は、人それぞれですのでまず原因を詳しく分析する担当医の診断能力が重要です。歯のことも顔面の骨や筋肉などにも詳しい医師に相談することをおすすめいたします。それぞれの患者さんの個々の問題を一つ一つ修正して見た目を良くすることはもちろんしっかり発音できる、咀嚼出来るようにすることが出来ます。健康的なお顔と素敵なスマイルを手に入れましょう!

あなたの顔も歪んでいる??

セルフチェックがしやすいのは、正面顔!


顔の左右が完全に対称な人はいません。

言いかえれば、皆さんの顔は多少なりとも歪んでいるのです。

しかしながら顔の歪みにも程度があります。他の人から歪んでいるなどと思われない程度であれば問題ない場合もあります。

ここで、顔の曲がりのチェック法をご紹介したいと思います。

顔の曲がりの基準は大体、左右の瞳孔を基準として水平線を引いてみてください。


顔の曲がり・ゆがみの分類


1、上あごから曲がっている。鼻の周囲やほほ骨が非対称

2、下あごから曲がっている。唇や口元が非対称

3、顔の輪郭が非対称。


自分の顔というのは、鏡で見る事に慣れています。また、自分の顔の歪みを見慣れているということもあります。

写真などで、鏡で見る自分の顔と違うなと違和感を覚えることがありますよね。そういう時に、その写真を見て、自分の顔が歪んでいると感じる場合は他の人から見ても歪んでいると感じることがあるかもしれません。


顔が歪んでいると ほうれい線などの顔じわも増加しさらに歪んだお顔立ちになってしまいます!

顔の歪みは、矯正治療によって改善が可能ですが、治療の仕方も色々。
また、ほうれい線などのしわの状態を改善する方法も色々あるのです。
あなたに最適な治療法をご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。

顎矯正治療と美容外科との違い!

根本的な顔のバランスを治す「顎矯正治療」

顔の中心部分である上顎骨の3次元的なズレを修正します。そのことにより顔全体のバランスを修正することができます。

顔が長すぎる・丸い・歪んでいる等々、また、アゴの位置を同時に改善することができますので、咬みあわせや顔の形を同時に改善することができます。

個々のパーツを治す「美容外科治療」
美容外科の優れているところは、顔の一つ一つの部位の修正といえます。
目の二重の形や・鼻の細かい修正、シミ、シワなどの修正は美容外科の得意とするところです。このような細部の修正は美容外科でしか治すことができません。

また、美容外科の多くは、プチ整形日帰り整形という言葉もある位ですから、入院の必要な処置までは行わないのがほとんどです。最近では、ヒアルロン酸注入やボトックス注射も有名です。このような注射で行う美容外科処置は、しばらくすると薬の効果がなくなりますので、気軽にできるというのも利点といえるでしょう。
美容外科は、体の表層の修正をしているのです。

間違えていけないのは、顔の骨格に根本的な問題がある時は、一般的な美容外科では改善出来ません。もし根本から治療をお望みの場合は、顔面の根本的な問題を解決する顎矯正治療という治療法があります。

がく矯正外科の治療が必要なのに、美容外科による治療だけで顔を治そうとしますと仕上がりに満足がいかなかったり、次から次に美容手術を行うことになったりしますが、骨格からのズレは改善されませんので、答えのない答えを探すようなことになってしまうのです。

あごの歪みからキレイに治すなら外科治療も選択肢の一つ!


従来型の外科矯正治療とサージェリーファーストの違いは、顎変形症治療ページをご覧ください。
治療期間が短縮するサージェリーファースト!
などなど