
「モテスマイル理論」に基づいた、
① 加齢によるシワ/② ほうれい線の【原因 → 問題点 → 解決策】を詳しく解説します。
キレイで健康的な歯並びとかみ合わせをゲットして、より美しく!より素敵になる!
小顔になるため、フェイスラインやほうれい線などを整えるために、美顔マッサージや美顔器、フェイシャルエステ、 小顔矯正など多くの処置を試されている方は少なくありません。また、美容外科手術を積極的に受けられている方も数多くいらっしゃると思います。
前歯の位置でほうれい線は消える
頬骨の高さ・上あご・下あごの形態と前後的な位置、そして前歯の位置と傾斜によって、ほうれい線の溝の深さは違ってきます。
頬骨の高い方、上あごの出ている方、下あごの引っ込んでいる方は、ほうれい線が深くなりやすく、前歯が前方に出るほど口元が突出し、ほうれい線がより目立ってきます。
矯正治療で前歯の位置と傾斜を整えることで、歯の周囲を取り巻く歯槽骨の形も変わりほうれい線が目立たなくなります。
頬のタルミもほうれい線を目立たせる要因の一つです。頬を支える側頭筋や頬筋群がたるむと鼻のわきの脂肪組織が下垂し、小鼻の脇にバッカルファットと呼ばれる脂肪組織の膨らみが目立ちます。このバッカルファットの上部に出来るラインが「ゴルゴライン」と呼ばれています。バッカルファットの膨らみが厚くなると、その下にあるほうれい線はさらに深く刻まれ目立ってきます。
RF(ラジオ波)を頬~下あごに照射することで、血流・リンパの流れを良好にし老廃物の除去を促します。さらに筋肉の拘縮を取り除き頬のリフトアップを図ります。また温熱刺激によりヒートショックプロテインが増加しコラーゲンの産生を促します。
これらの結果、頬~フェイスラインのタルミが取れ、ゴルゴラインやほうれい線が浅く目立ちにくくなります。
ヒアルロン酸注入でほうれい線は消える
皮膚の弾力性の低下により刻まれたシワにはヒアルロン酸注入が効果的です。ヒアルロン酸は、皮膚の保水力を維持する構成成分です。ヒアルロン酸は20歳をピークに減少し、40歳ではピーク時の半分まで量が減少します。加齢に伴い、肌は水分を保持することができなくなり、皮膚の厚みや弾力性が低下します。
ほうれい線へのヒアルロン酸注入は、小鼻の脇の窪みと、ほうれい線の溝に硬さの違うヒアルロン酸をコンビネーション注入します。表皮の下から溝を膨らませシワを目立たなくします。
バッカルファットの除去でほうれい線は消える
小鼻の脇にある脂肪組織(バッカルファット)を除去または減少させることでほうれい線を浅くすることが出来ます。
口腔内からアプローチするバッカルファット除去手術は、脂肪組織を直接除去するため、手術後すぐに効果が実感できます。
手術に抵抗のある方には、リポスカルプティング(脂肪溶解注射)がおすすめです。脂肪組織を溶解・代謝を促進させる薬剤を注入することでバッカルファットを減少させることが可能です。手術と比べ、痛みがなくダウンタイムが少ないことがメリットです。