加齢しわ、ほうれい線が気になる

  • 「モテスマイル理論」に基づいた、
    ① 加齢によるシワ/② ほうれい線の【原因 → 問題点 → 解決策】を詳しく解説します。


  • ① 加齢によるシワ(Age-related Wrinkles)
    原因:時間の経過と重力だけではない6層構造の変化

    「年齢だから仕方ない」と言われがちなシワ。
    でも、モテスマイル理論では「表皮の老化」だけでなく、深層構造の変化に注目します。

    ■骨の萎縮
    ・加齢とともに頬骨・顎骨が減少・後退し、皮膚の土台が小さくなることで、たるみやシワが発生。

    ■ 筋肉と靭帯の衰え
    ・表情筋やリガメント(顔の支持靭帯)が緩み、皮膚が支えられなくなる。
    ・無表情生活や姿勢不良による使わない老化も一因。

    ■ 脂肪と皮膚の下垂
    ・頬の脂肪パッドが垂れ落ち、元の位置に戻らなくなる。
    ・弾力を失った皮膚がそのまま折り癖として残りシワに。

    問題点:印象の“陰りとして現れる
    ・表情が固く見える
    ・疲れているように見える
    ・自信なさげな雰囲気を与える
    ・若々しさや活力が失われ、ビジネスでも恋愛でも損をしやすい

    ◎解決策:6層からの逆再構築+印象デザイン

    Step 1:笑顔診断 × 骨格分析
    ・静止顔・笑顔・話し顔を比較して「どこがたるみの原因か」を特定
    ・咬合の深さ、顎の後退なども評価

    Step 2:構造リフト × スマイル設計
    ・表情筋トレーニングで口角挙筋・眼輪筋の活性化
    ・必要に応じて矯正治療やボトックス等の補助治療でバランス調整

    Step 3:印象に合うシワの“残し方”まで含めた笑顔設計
    ・完全に消すのではなく、「好感度が上がる目尻のシワ」「柔らかく見えるほほの折れ」などを生かす設計
    ・表情リハビリで“自然な動きを再学習
  • ② ほうれい線(Nasolabial Folds)
    原因:骨・脂肪・靭帯・皮膚の“分離”

    ほうれい線=皮膚がたるんだから?と思いがちですが、それはあくまで結果。
    モテスマイル理論では、以下のような構造の「ズレ」に注目します。

    ■上顎骨の後退 or 咬合高径の低下
    ・上顎骨の位置が後ろに下がると、ほうれい線が目立ちやすくなる
    ・歯の咬み合わせの高さ(咬合高径)が失われていると、口元が沈んでシワに

    ■ 頬脂肪体(SOOF)の下垂
    ・“ミッドチーク”の支えが落ちることで、皮膚が折れ、深いほうれい線ができる

    ■ 咀嚼筋・表情筋の使い方
    ・「噛み癖」「片側ばかりで表情を作る」ことによって片側だけが深くなるパターンも

    問題点:顔全体の印象を“暗く”する線
    ・年齢より老けて見える
    ・笑った時にシワが強調される → 表情に自信を失う
    ・「疲れてる?」「怒ってる?」と聞かれやすい

    ◎解決策:咬合と表情から整える「ほうれい線動線」の修正

    Step 1:口元の支持力診断
    ・セファロで咬合高径の計測/顎の前後位置分析
    ・垂直的なサポートが失われていないかを診断

    Step 2:スマイルライン・口唇支持の再構築
    ・上顎前歯の角度、口唇の突出バランスを整える矯正治療
    ・インビザライン・舌側矯正・補綴的アプローチで目立たず修正

    Step 3:表情筋の再教育
    ・口角挙筋・上唇挙筋・大頬骨筋など“引き上げ筋”の再トレーニング
    ・無意識でも笑顔が“持ち上がる”よう表情パターンを再構築

  • モテスマイルは、「老け顔の線」すら味方にする

    シワやほうれい線は、「マイナスを消す」のではなく「プラスに転換」する時代へ。

    モテスマイルでは、医学的な分析と審美的設計に加え、
    その人がもっと魅力的に見える「笑顔の動線」を設計します。

    その結果、ほうれい線があっても「柔らかく、優しく、知的に」見える表情に。
    それが、消す美容”ではなく印象美容というモテスマイルの哲学です。

ほうれい線は消せる!老け顔が気になる!



矯正歯科GoSmile横浜の歯科治療は、一般の歯列矯正治療と大きく異なる部分があります。それは単に歯の位置だけを整えるだけでなく患者さんの顔の個々のパーツを最大限に引き出しバランスよく整えることを治療目標の一つと考えています。

キレイで健康的な歯並びとかみ合わせをゲットして、より美しく!より素敵になる!

小顔になるため、フェイスラインやほうれい線などを整えるために、美顔マッサージや美顔器、フェイシャルエステ、 小顔矯正など多くの処置を試されている方は少なくありません。また、美容外科手術を積極的に受けられている方も数多くいらっしゃると思います。

ただ、覚えて頂きたいことは、きれいで健康的な歯並びとかみ合わせが達成できていない状態のままでは、その効果は、限定的で本来の効果の半分にも満たないこともあるのです。患者様一人一人にあった方法を丁寧に御提案しています。

矯正歯科GoSmile横浜の顔を美しくする治療メニューは、以下の内容です。お気軽にご相談ください。

1、小顔になりたい!
2、フェイスラインをキレイにしたい!
3、ほうれい線、マリオネットラインなど加齢じわをキレイにする!
4、二重あごとさようなら!

特にほうれい線が、気になる方へ!

  • ほうれい線などの加齢じわを消すには原因に応じた個別の治療が必要なのです!

    前歯の位置でほうれい線は消える

    頬骨の高さ・上あご・下あごの形態と前後的な位置、そして前歯の位置と傾斜によって、ほうれい線の溝の深さは違ってきます。

    頬骨の高い方、上あごの出ている方、下あごの引っ込んでいる方は、ほうれい線が深くなりやすく、前歯が前方に出るほど口元が突出し、ほうれい線がより目立ってきます。

    矯正治療で前歯の位置と傾斜を整えることで、歯の周囲を取り巻く歯槽骨の形も変わりほうれい線が目立たなくなります。


    頬のリフトアップでほうれい線は消える

    頬のタルミもほうれい線を目立たせる要因の一つです。頬を支える側頭筋や頬筋群がたるむと鼻のわきの脂肪組織が下垂し、小鼻の脇にバッカルファットと呼ばれる脂肪組織の膨らみが目立ちます。このバッカルファットの上部に出来るラインが「ゴルゴライン」と呼ばれています。バッカルファットの膨らみが厚くなると、その下にあるほうれい線はさらに深く刻まれ目立ってきます。

    RF(ラジオ波)を頬~下あごに照射することで、血流・リンパの流れを良好にし老廃物の除去を促します。さらに筋肉の拘縮を取り除き頬のリフトアップを図ります。また温熱刺激によりヒートショックプロテインが増加しコラーゲンの産生を促します。

    これらの結果、頬~フェイスラインのタルミが取れ、ゴルゴラインやほうれい線が浅く目立ちにくくなります。


    ヒアルロン酸注入でほうれい線は消える

    皮膚の弾力性の低下により刻まれたシワにはヒアルロン酸注入が効果的です。ヒアルロン酸は、皮膚の保水力を維持する構成成分です。ヒアルロン酸は20歳をピークに減少し、40歳ではピーク時の半分まで量が減少します。加齢に伴い、肌は水分を保持することができなくなり、皮膚の厚みや弾力性が低下します。

    ほうれい線へのヒアルロン酸注入は、小鼻の脇の窪みと、ほうれい線の溝に硬さの違うヒアルロン酸をコンビネーション注入します。表皮の下から溝を膨らませシワを目立たなくします。


    バッカルファットの除去でほうれい線は消える

    小鼻の脇にある脂肪組織(バッカルファット)を除去または減少させることでほうれい線を浅くすることが出来ます。

    口腔内からアプローチするバッカルファット除去手術は、脂肪組織を直接除去するため、手術後すぐに効果が実感できます。

    手術に抵抗のある方には、リポスカルプティング(脂肪溶解注射)がおすすめです。脂肪組織を溶解・代謝を促進させる薬剤を注入することでバッカルファットを減少させることが可能です。手術と比べ、痛みがなくダウンタイムが少ないことがメリットです。